小林 勉 先生のご紹介

   肩の世界では日本のトップである高岸憲二先生の右腕として活躍し、フィールドでは子供から大人まで幅広い世代の検診活動を行ってきた実力者です。間違いなく明日からの診療に役立つ珠玉のセミナーを参加者には是非体感してもらいたいと思います。   小林 勉(こばやし つとむ)

略歴
1992年   群馬大学医学部卒業
2004年   群馬大学大学院整形外科学助教
2005年   群馬大学大学院医学系研究科医科学専攻 博士課程修了 博士(医学)
2007年   群馬大学医学部附属病院 部内講師
2014年   群馬大学医学部整形外科 講師
2014年4月~   高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科 教授
群馬大学医学部整形外科非常勤講師
群馬大学医学部保健学科非常勤講師
2014年10月~   高崎健康福祉大学附属クリニック院長 兼務、現在に至る

所属学会
日本整形外科学会 専門医
日本整形外科超音波学会 幹事、広報委員、査読委員
日本肩関節学会
日本整形外科スポーツ医学会 他
群馬県スポーツドクター協議会 幹事

受賞
2006年 整形外科同門会賞 受賞
2013年 日本肩関節学会 髙岸直人賞 受賞

運動器超音波診断に対する思いやひとこと
   私が運動器超音波検査に関わったのは、皆川洋至学会長との出会いがきっかけでした。私の専門分野は肩関節外科、スポーツ整形外科ですが、これら臨床および研究活動において超音波診断装置の役割は非常に大きいものとなっています。超音波診断装置に今後新たな技術が導入されることで、なお一層臨床および研究面で超音波診断が脚光を浴びることを願っています。

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